北欧デザイン

2018年8月 9日 (木)

モコハウス「多田グリーンハイツモデル」のコンセプト

トーマス・ベクストロム氏による今回の多田グリーンハイツモデルのコンセプトです

以下トーマス氏からのメッセージ

『作品(アート)』と聞いて皆さんが思い浮かべるイメージとは何でしょうか。 

私にとって作品(アート)とは、  

『唯一無二なもの、ユニークなもの、
チャレンジしているもの』
 

という意味を持っています。

 そういう意味で、モコハウスの家はひとつの『作品』と言えるでしょう。  

今までの住宅には存在しないレベルのものを 

技術的、性能的な部分において追い求め
建築の世界でチャレンジし続けている のですから。

 多田グリーンハイツモデルは
このモコハウス自体が持つ作品性に
まるで習うように
設計からインテリアコーディネートまでを手がけました。

 私のデザインが
モコハウスという
いわば、アートピースに
うまく共鳴しているかどうか

 その答えは、この家を見て、暮らして、
感じていただきたいと思います。
 

ベクストローム.ヤン.トーマス

以上がトーマス氏からのメッセージです。

本当に一度ご来場の上、じっくりとみて感じてください。
きっと答えが見つかります。

2014年6月 5日 (木)

北欧スタイルのインテリアのヒント

6月15日(日)、モコハウス「阪急宝塚山手台モデルハウス」で、スウェーデン人建築家でデザイナーのトーマス・ベクストロム氏による「北欧スタイルのインテリアのヒント」というテーマでインテリアセミナーを開催します。

モデルハウスでの開催なので、会場の広さから定員は22名程度しか入れません。
午前と午後の2回に分けて開催します。

何年か前にも開催しましたが、その時はインテリアの理論や原理をIKEAのカタログなどを参考に解りやすく解説してくれ、ご自分でインテリアの構成を考えるのにとても参考になったようで皆さんに好評でした。施工屋の私にも結構参考になりました。

今回も、家具や照明、ファブリックなど日本でも人気の高い北欧の洗練されたデザインがどのようにして生まれるのか、また北欧スタイルインテリアのコーディネート術や現地のトレンドの移り変わりなど、初心者の方にも北欧通の上級者の方でも十分に参考になるセミナーだと思います。

また今回も好評のようで、現時点で午前の部は残り数席、午後の部は半分弱残っていますが、たぶんどちらも満席になると思います。

予約制ですので、ご希望の方は急がれた方がいいと思います。

詳しくはモコハウスHPのモコハウスインテリアセミナー開催 をクリックしてください。

モコハウスが目指すのは、「デザイン」、「断熱気密性能」、「素材」の3要素です。
そのうち、今回のようなデザインセミナーなどは皆さんに好評ですが、「断熱・気密性能」についてのセミナーはとっつきにくいせいか、セミナーを開催しても残念ながらデザインセミナーほどの人気はないようです。

本当はこちらの方の啓蒙の方が大事なのかも知れませんが・・・・。
でも、デザインに対する理論や原理を知ることは日常生活においても大事ですよね。

2014年5月25日 (日)

モコハウスは北欧デザイン?

モデルハウスにご来場のお客様から、モコハウスはスウェーデンの家ですかとか、中にはハウスメーカー名の「スウェーデンハウス」さんですかなどとも聞かれることがあります。

モデルハウスにいるとよく聞かれるご質問なので、2011年1月24日 付けの当ブログにも書書かせていただいたので重複するため、今回は省略させていただきますが、目指しているのはスウェーデンの家ではありません。

勿論、スウェーデンのお家がお好きな方には、設計者がスウェーデン人なので得意とするところではありますが、ただ、今の新しい人たちの建てる住宅は、みなさんのイメージにある赤い外壁に白く縁取りされた窓枠といったものばかりではなく、シンプルでモダンなイメージの住宅もあります。

我々が目指しているモコハウスのデザインポリシーを、最近できたカタログ中の「DESIGN」から抜粋させて頂きますと、

写真はモコハウスカタログ

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以下、カタログ文中から、

<『人が普遍的に美しいと感じる 未来の暮らしを見据えたデザイン』
で、モコハウスの設計はスウェーデン人建築家トーマス・ベクストロムが行っていますが、トーマス氏が生み出すデザインはスウェーデンのスタイルだけに特化しているわではありません。トーマス氏が考えるのは、人が普遍的に美しと感じるデザインです。その鍵となるイメージが「モダン」と「オリジナリティ」。「モダン」とは、アイデアはもちろん、素材や性能も含め、これからの新しいスタンダードになるような未来を見据えたデザインであるということ。そして「オリジナリティ」は、今までの他の住まいとは異なるライフスタイルを実現できるデザインであるということ。体がリラックスでき、心まで明るくなる。無理なく動けて使いやすく、日々の暮らしが楽しめる。そんな住まいをそれぞれのご家族に合う世界にひつだけのデザインでご提案します。> なのです。            

世間には、北米・南欧・スペイン風と言った、何となくそれらしく部分的に真似をした住宅があります。私はそれらのデザインを見ると、中途半端で何となく居心地の悪いというか、しっくりと心が落ち着かない気がします。(それらを、デザインと呼んで良いのかどうかも解らないが・・・)

モコハウスでは、建築デザインにおいても、断熱気密性能においても、未来に至るまで、
一流の住宅づくりを目指しています。

2013年8月 1日 (木)

スウェーデン旅行 その5(おばあちゃんのサマーハウス)

4日目はトーマスのおばあちゃんのサマーハウスに行きました。

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建物とはなれて、湖のそばにサウナ小屋が建てられています。暑くなったらすぐに湖に飛び込みます。冬でもです。

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建物全景、ベッドルームが2つあります。

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サウナ小屋。階段をおりると、桟橋つながっていて、すぐに飛び込めます。

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小屋の下の桟橋。

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桟橋には小さなボートが繋がれています。

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前には小さな島があります。
これは共有です。この日はどこかのファミリーが上陸していました。

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建物付属のウッドデッキ。この日のランチはトーマスママが、グリルでソーセージを焼いて、ホットドッグをしてくれました。
それからフィーカ(午前・午後のティータイム・お菓子共)にはアイスクリームのケーキが出ました。こちらでは必ずフィーカがあります。

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森の中の、サマーハウスからの道

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道端にはピンクとブルーの色違い(?)の可愛い花が咲いてました。ブルーベリーなども見られます。

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2013年7月21日 (日)

スウェーデン旅行 その3(サマーハウス室内)

今回は、サマーハウス内部を紹介します。サマーハウスと言っても、冬季にも住めるよう各室には、ストーブが設置されています。重ねて、各室は共用部には電気を熱源とするパネルヒーターが設置されていますが、勿論薪ストーブも現役です。キッチンの調理用の薪のコンロやオーブンも現役で働いています。

また、サマーハウスとは言え、簡素ながらも生活に必要な設備機器、部屋は全て揃っており、快適に生活が出来ます。写真にはありませんが、ベッドルームが2室、収納も結構あります。

*写真はクリックすると拡大します。

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結構ゆったりとくつろげるリビング。

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リビングにある薪ストーブ

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メインダイニング(食事時にはテーブルを伸ばしてきれいにセッティングされます。でも外の方が気持ち良いのでほとんど外で食事をした。)

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同上にある薪ストーブ

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朝食など簡単にすませる時のダイニング。(これも外の方が快適なので、外で食事する事の方がが多かった)

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ダイニングにある、キッチン。現役で働く、薪のオーブン・コンロ。電気オーブン・コンロも併設。(ストーブは写っていない)

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寝室にもストーブがありました。

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午後10時ごろのアネヒル。まだ陽は沈まない。

2013年7月19日 (金)

スウェーデン旅行 その2(アネヒル到着)

日本を出て3日目に、スェーデンのヨーテボリから2時間ほど東へ車で走ったところにある、トーマスさんの親のアネヒルのサマーハウスに到着しました。

静かで、空気がきれいで、気温が22℃程度と最適。部屋もとても快適で、当日の夜は吸い込まれるように熟睡しました。

アネヒルの建物を順次紹介しようと思います。全部の写真は容量の関係で載らないので、今回は取り合えず建物の全景と、内部の一部を紹介します。

トーマスのママは、全く自分のアイデア通りにインテリアを実行していきます。インテリアが好きで、サマーハウスは別として自宅は9回も変っています。
自分の思ったインテリアが完成すると、もう次の建物に手を出します。

*写真はクリックすると拡大します

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アネヒルの正面

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建物全景。
本当に静かです。

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玄関横の部屋の格子窓

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格子窓の下のプランターに植えられた可愛い花。

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玄関横の格子窓のある森の緑の見える部屋。トーマス・ママのインテリアです。
うまいなーと思います。
.
いたるところにお花が飾られています。
花瓶に生けられたお花は、全て庭に咲いているお花です。(この写真は鉢植えですが)

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上記の部屋の上階にある、階段を上がったところのファミリールーム。森を見ながらリラックス出来ます。

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少し離れた場所にあるゲストルーム。
寝室とサウナがあります。

2013年1月21日 (月)

IKEA BOOK 

今日、モコハウス施工のトーマス邸に、「IKEA BOOK vol.7」エフジー武蔵出版(ムック本))からの取材がありました。
トーマス邸におけるIKEA商品の用い方です。 発売日:201338日(予定)

タイミング悪く、ついこの間までリビングにあったIKEAの本箱「ビリー」が、2階のアトリエに嫁入りしていました。
替わりに写真の、1949年スウェーデン人建築家ニッセ・ストリングデザインの「string」(スウェーデンstring社)に入れ替わっていました。
モコハウスにとても似合いそうですなので、モコのお客様におすすめのアイテムになりそうです。

次の写真は、トーマス邸における私の好きなカットです。(きれいな色使い・素材と、ドアー&丸窓のバランス、そしてトーマス氏製作デザインによる3角チェアー・色のそれぞれのバランスが好き。)

コンデジ写真なのであまりうまく写っていませんが・・・(言い訳、腕による)

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2012年6月25日 (月)

モコハウス・家づくりのポリシー

モコハウスは住宅のデザイン、断熱気密性能、素材に対してそれぞれにポリシーを持っています。

先日あるお客様から、モコハウスでは地熱利用(ジ○パワー)を利用しないのかとのご質問をいただきましたので、今回は断熱・気密性能に対するモコハウスの基本的な理念・考え方(ポリシー)を書いてみます。

モコハウスの断熱性能に対する基本的な考え方は、地熱やソーラー○△キットetcと言った建物自身の持つ基本性能以外の2次的な熱源利用テクニックの助けを借りることなく、あくまでも建物本体の基本性能を向上させて対応していくと言う考え方を信念としています。

つまり、補助的な熱源を併用したり頼りにしないで、本体の基本性能を確実に守り住宅を作り込んでいくと言う考え方なのです。(本体の基本性能だけで熱に対応する)

私がそれらを使わないからと言って、別に地熱やその他のアイデアを否定している訳ではありません。
ただ地熱利用にしろ、ソーラー○△キットその他のアイデアにしろ、その設備に結構なイニシャルコスト(初期設備費)、ランニングコスト(毎日の運転費)、メンテナンスコスト(修繕費)、又一定の年限での寿命による設備の更新等々が必要になってきます。

それらの設備投資コストに見合うだけの物(熱エネルギー)が得られれば投資をする意味がありますが、冷静にその回収熱のコストを計算すると大概の場合、投資コストの方が大きくなっています。

冷暖房時の使用エネルギーコストを例にすると、夏場の3ヶ月間の冷房エアコン代を5.000円/月、冬場の4ヶ月間の暖房費を8.000円/月とすると年間47.000円/年となります。
例えばジ○パワーその他を設置した場合でも、冷暖房設備が全く必要ないとは考えられず、いくらかの冷暖房運転費が必要になってきます。その設備によるエネルギーの低減効果は正確には解りませんが、仮に設備のお陰で運転コストが60%節減できたとしても、18.800円/年の冷暖房運転コストは必要となると考えられます。
それを初期投資額を200万円と仮定すると、その設備投資の回収になんと106年も掛かる計算になります。加えてランニングコストも掛かってきますし、おそらくそんなに長い年月ではそれぞれの可動設備部分が動き続けるとは考えられません。つまり設備の更新も必要となってくるのです。
***現行のモコハウスでは、床下に24時間換気装置を設置することによって、特別にお金をかけることなく、換気のついでに必然的に地面の熱が利用出来る換気装置を使っています。***

以上のようなコストリスクを考えると、モコハウスではそれら補助的な設備に頼らないで、建築時に基本的に高性能を確保する事のほうが絶対に有利だと考えます。
確実で必要な基本性能を保つためには、合理的な熱計算を必要とします。
そしてその性能を確保するために使用する高性能断熱材は、一度建築時に施工しておけば、家がある限りランニングコストもメンテナンスコストも一切掛からずその性能を発揮し続けてくれます。おまけにいくら高性能な断熱材と言えども。一般の断熱材との初期コストの差額はせいぜい40~60万円程度で済むのです。
Q値:2.7W/㎡K(Ⅳ地域基準の等級4)程度の家を作り、熱的不足分を補うために高いイニシャルコストをかけてリスクのある複雑な補助設備を付加する・・・。どう考えてもとてもナンセンスな選択だと言わざるを得ません。

日本人は器用ですから、夏と冬で通気ダンパーを開閉させたりと言う複雑な構造を考えたり、大層な方法で熱を移動させたりと言うことを考えますが、それには必ず可動部品が必要であり、可動部品を使用しなければならないという事は、いつの日か必ず故障や寿命が来ます。
対して基本性能とは故障も寿命もない建物固有の性能なのです。

熱的な性能の不足を補うには、建物本体の基本性能を上げることによって、ほぼ永久にコストもリスクもなく可能となります。
必要なのは、施工時に高性能で充分な断熱材を使用することと、理論と施工に対するノウハウ(コストは不要)だけなのです。

***性能を永久に保持できると書きましたが、劣化の遅いフェノール樹脂でも20年で5%程度の経年による性能劣化があると言われています。しからばその対応は劣化に備えて数ミリの厚さを加えれば良いということになります。
又は厚さを加味しない場合には、モコハウスでは60年の経年劣化を考慮しても、現在のQ値.0.86W/㎡Kが0.94W/㎡Kになる程度で済みます。
現行のⅠ地域(北海道)4等級でもQ値は1.6W/㎡Kですから、60年後に国内基準数値がもっと引き上げられ状況が変わっても、まだまだモコハウスは大丈夫だと言えます。***

つまり、基本性能を高い基準に定めておく事は、経年劣化をはじめあらゆる事態の変化に有利に対応していくことが出来るということなのです。

今後、省エネ技術が進歩し効果的な熱的補助システムや、もっと進んだ自然エネルギー発電が開発されても、基本性能さえしっかり確保しておれば、効果的かつ有効にいくらでも採用し対応していくことが可能なのです。

快適な住宅を作るには、補助的なテクニックに頼らず、住宅本体に対して熱の基本となる理論を忠実に守リそれを実行する、それに尽きると思います。
私はこれがあらゆる場合において、快適な省エネ住宅への一番の方法であり、技術者として守るべき道だと思っています。

性能アップに複雑なテクニックは必要ではなく、基本を守るのが一番失敗のない近道です。
日本人はついついテクニックを用いたがるようです。

2012年5月27日 (日)

お引渡し

先週の23日は川西市のU様邸、26日は宝塚市A様邸と2邸のお引渡しがありました。

両邸とも出来上がりに関し、本当に喜んでくださいました。

施工者としてこれに勝る喜びはありません。
いつも言っていることですが、この仕事をやってきて心から良かったと思える瞬間です。

住宅は契約してナンボ、無事に引き渡してナンボの世界ではありません。
私は、住宅は住んでみて良かって初めてナンボの世界だと思っています。

住宅は出来上がって、お引き私が終わってから、それからいよいよ本番が始まるのです。

喜んで頂いたことへの嬉しさの反面、とてもしんどい仕事でもあります。
特にモコハウスは猛暑の時、厳寒の時にもご満足をいただかなければなりません。

両邸にかかわらず、今までにお引渡しの終わった全ての客様、これからもモコハウスと末永いお付き合いをどうぞよろしくお願いしたします。

完成写真のHP上の掲載はまだです。お楽しみに。

2012年4月15日 (日)

「北欧テイストの部屋づくり」誌掲載

モコハウスのトーマス邸が、ネコ・パブリッシング発行のムック本「北欧テイストの部屋づくり」no.7に掲載されました。

テーマは「北欧インテリアスタイル集」での紹介です。
トーマス邸の紹介記事は2010年からまだ続いています。

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