「継続は力なり」と言う言葉があります。
私は30歳代からの腰痛持ちです。
当時、腰痛を少しでも緩和させるためには体重を減らすことが大切です、とお医者さんに言われました。
それで、腰痛を治したい一心で、ちょうど会社の近くに阪急オキシー(スポーツジム)が出来たのを機に入会しました。ですから、通い初めてもうかれこれ15年以上になると思います。(途中でコナミスポーツに経営が変わりましたが)
本当は、ランニングをして体重を減らしたかったのですが、腰を痛めるのが怖くてジムでは有酸素運動のウォーキングと筋トレ(基礎代謝量を増やして減量する)を継続していました。
ところが2009年6月にNHKの「ためしてガッテン」と言う番組で、ウォーキングよりより効果のあるというスロージョギング(時速4~5Km/hで走る)を紹介する番組がありました。
自分でもこの程度なら膝や腰をいためないだろうと思い、それ以来そのスピードで30分ほど走り続けました。それで2年近く継続しているうちに、やがてあまりしんどくなく時速7~8Km/hで30分ないし60分程度なら走れるようになってきました。
本当は、もう少し速度を上げるとか時間を延ばすとかしたいのですが、無理をして膝や腰を痛めるともともこも無くなってし、有酸素運動ではなくなる可能性があるので、本来の目的のために現状維持程度を続けています。
それでもやがてだんだんと脚力に自信がついてきて、それが昨年10月から自転車通勤を始めようと決心するきっかけになりました。
以前から自転車通勤をやってみたかったのですが、今一つ脚力に自信がなかったので思いとどまっていたのです。
ところで、今日のテーマ「継続は力なり」ですが、ジム通いをしながら自転車通勤(毎日ではない)をするようになってようやく体重が減り始めてきました。
私の体重は長年の間74~75Kg程度でした。スロージョギングを辛抱強く2年半近く継続しても僅か1.5Kg~2.0kg程度しか減らなかったので、あまりの効果のなさに止めようかなと思いまいしたが、でもここで止めたら10年以上続けてきたことが水の泡になってしまうと思い、何とかかんとか思いとどまって継続してきたのです。
結果的には本来の目的である減量にはほとんど効果はなかったけど、ある程度心肺機能と脚力の強化になったことは間違いないと思います。
その結果が自転車通勤の実行を決断させるということにつながったのです。
つまり、それが結果として減量につながっていったのです。
自転車に乗り始めて2ヶ月くらい経った去年の12月頃からでしょうか、74~75Kgあった体重が徐々に減り始め、最近では70Kgを切り69Kgにまで減ってきたので、≒5~6Kg減ったことになります。ウエストはいままで91cmのものをはいていたのですが、先日は84cmのズボンを買うことが出来ました。
なんと15年目にしてようやく成果が出始めたのです。
それにしても、15年で5Kgの減なんと気の長い話かと、その辛抱強さに自分でも感心してしまいます。
(オキシーのオープンからコナミの今に至るまで休まずずっと通い続けているメンバーさんなんているんでしょうか。)
走っている時や自転車で坂を登るとき、しんどくてやめたくなる時があります。でもペダルを廻すのをやめるとその時点でとまってしまう、けどいくらゆっくりでもぺタルを廻している限り例え1cmでも10cmでも前進する、しんどい時はそう思って止めないで持続させようとする心を持つようにしています。もちろん仕事もそうです。理想に向かって努力を続ける限り決して後退することはありません。前進することを止めると、そこでとまってしまうだけならまだしも、やがて肉体の場合は後退を始めるだろうし、脳や精神も多分後退をし始めるのではないでしょうか。
ある語学の大学教授からこんな話を聞きました。
英会話を教えていて思う事は、英会話の練習をコップに水を注ぐ行為に例えると、折角コップに8分目や9分目まで注げているのに、ほとんどの人は結果がでないと満杯になる前にあきらめてやめてしまう、もう少し頑張ればあふれ出すのに・・・もったいないと。
つまり、英会話の学習を例にすると、水が満杯になるまでは努力した割に成果が出ないのでついいやになってやめてしまうが、それでも辛抱強く我慢して継続していると、ついにコップから水があふれ出るように英語を話すことが出来るようになるのにと。
勉強や習い事、仕事など目的を達成するために、普通は成果を楽しむ時間より結果を得るために努力している期間のほうが長いでしょう。
でもいきなり結果には行きつけない、これは残念ながら真実です。
もちろん、世の中にはさしたる努力をすることもなく、いきなり成果を得ることの出来る天才のような人もいるのでしょうが・・・。
でも天才バッターと言われるイチローですら、一体何年一心にバットを振り続けているのでしょうか。ましてや全く普通の人である私達が何かをしようとすれば人の何倍もの「継続」が必要なのだと思います。
何の才能がなくても「継続」するだけなら誰にでも出来ます。
また、継続は必ず「成果」と言う「結果」に行き着きます。また「力」になります。
ある、有名なアスリートがいっていました「努力は裏切らない」
(でも、私には努力を維持し続けるのはとても重そうでしんどそうだけど、「継続」と言う言葉からはそんなにしんどそうなイメージが湧いてこないので、とっつき易そうで誰にで出来そうな気がします。)
もちろん「継続」に「努力」が加われば、鬼に金棒だとは思いますが。
つまり、どんな人でも目的に向かって飽きることなく「継続」を「維持」できればいつの日かコップから水があふれるような成果を見ることが出来るのではないかなと思うこの頃です。
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